高齢者のボケ、痴呆
ボケ、痴呆は脳細胞の一部が死滅することにより、脳の働きに異常をきたすものです。
ボケ、痴呆の大部分には、脳の血管のつまりなどで起こる脳血管性痴呆と、
脳だけが極端に老化していくアルツハイマ−病があり、その割合は3対2とされています。
○ 脳血管性痴呆の危険因子
高血圧、糖尿病、肥満、高コレストロ−ル血症、高中性脂肪血症の人は脳血管性痴呆になりやすい。
2000年5月2日サンディゴ アメリカ神経学会にアメリカ国立老化研究所のサンドラ・カルミジン医師らが発表
○ アルツハイマ−病の危険因子
加齢 60歳から90歳にかけ四・五歳ごとに出現率が二倍になると言われています。
近親者に痴呆の頻度が高い、頑固で社交的でない性格、若いころの頭部外傷、
中年期の高血圧や高コレストロ−ル血症が老年期にアルツハイマ−病に
正常値の人の2・3倍、2・1倍の割合で発病している。
フィインランドの大規模疫学調査の研究グル−プ発表
British Medical Journal(20001年6月16日号)論文掲載